2013年1月27日日曜日

テレビドラマ「最高の離婚」の感想。大縄跳びとテトリス

ついつい見ています、
木曜日にやっているテレビドラマ「最高の離婚」

コミカルなバックミュージックと、エンディングの少しエロティックな桑田佳祐の「Yin Yang (イヤン)」が良いですよね!

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まー、実際の離婚はあんなにドラマちっくな感じではなく、もっとドロドロした感じなのですが・・・
唯一、
実際っぽいドロドロした感じが出たのは、夫婦ではないモトカノモトカレの瑛太と真木よう子の「死ねばいいのに!」という会話でしたかね
あれは、あそこまでは離婚でも思いませんが、あんな感じのどろっとした相手への恨みは一時言い争っている時は出るもんです
もちろん本気では無いですけどね


そして、何も相手に対して感じなくなれば晴れて離婚です
あんな尾野真千子と瑛太夫婦のように互いを意識して争ったりもしませんw
そこがドラマですよね。

にしても
瑛太と綾野剛も面白いです
瑛太は、確かにめんどくさいキャラですよねw
ハタから見たら面白いけど、男女の関係で関わると大変そうです
にくらべ綾野剛はめんどくさくなく、それでいてひょうひょうと空気のように浸透してくる感じが対照的で面白いキャラを出し合っていますよね

今回「最高の離婚」第3話出た意味深な男性陣のキーワード

瑛太の大縄跳びと綾野剛のテトリス

瑛太の大縄跳びは
大縄跳びみたいな。
ぐるぐる回ってる。
みんなはその中で跳んでて入れって言う。
入ってみると縄が僕の足に引っ掛かって止まってしまうんです。
何をどうしたらいいのか分からない。
何をどう…どう言えばいいのか分からない。
ちゃんとできないんです。
いろんなことが、ちゃんとできないんです。
綾野剛のテトリスは
テトリスってあるでしょ?
あれに何か似てる。
ほら。ゲームってたいてい宇宙船撃ったりゾン 倒したりするんだよ。
でも、テトリスは何かよく分からないんだ。
次から次へ、ただブロックが降ってくるのを何か合わせて。
合わせたら消える。
何か今のこの感じに似てるんだ。
何をしてるのか分からない。目的もない。終わりもない。
ただ何か追い立てられるみたいに。
せきたてられるみたいに続いてくんだ。
両方、もしくは片方が男性としてはなんとなく、はっきりではないのですが共感できる感じがするのでは無いでしょうか
両方ともなんとなくではありますが、俺の心に残ったキーワードでした
どちらかと言うとテトリスの方が
日々なんとなく誰かに合わせて流されていつの間にか追い立てられているイメージが共感できました
意味深ですよね、二人とも

しかし、考えないようにしているだけですが、どちらかを感じるのではないでしょうか日々の生活に
この意味深な悩みを打ち明けたことにより、次回「最高の離婚」第4話も見たくなってしまいましたw

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