2013年1月8日火曜日

テレビドラマ「ダブルフェイス 偽装警察編」の感想

正月のテレビで「ダブルフェイス 偽装警察編」を見ましたでしょうか?
地上波初の放送だったみたいです。

俺はこの2013年の正月に、初めてダブルフェイスのシリーズを見ました
元は韓国のテレビだったみたいですが、日本がリメイクして本物を越える勢いだったようですね
(韓国のダブルフェイスの内容を知りませんので比較できないですが)

今回、この「ダブルフェイス 偽装警察編」を見ましたか?

「ダブルフェイス 偽装警察編」の感想

まず、結末的には、最悪の結末の映画でした
誰もハッピーではないエンドです。


あー、こうやって終わってしまうんだね
韓国は・・・みたいな感じでした

織田組に潜入捜査をしてきた警察官の森屋純(西島秀俊)の最後

撃たれっぷりは最高だったかも知れません、演技的には
驚きの結末で、本人が気づかない間に撃たれて「あれ?」みたいな演技でした
そして、

見てる側も同じ印象だったので、演技は最高でした。
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しかし、一般的に正義で悪いことをしていない警察官が死の最後を迎えるのは、後味が悪かったです

警察官に潜入していた織田組の高山亮介(香川照之)の最後

ダブルフェイスであることを知っている男たちはすべて殺し
途中まで、この悪党の思いのままの結末になってしまうのか・・・と後味悪かったですが
最後に、ヤクザとの癒着と言うかしがらみが切り落とせずに、相変わらずヤクザにつけまとわされる人生
相変わらずのダブルフェイスを生きなければならい現実に引き戻され、あっという間に気づかず死んだ森屋純(西島秀俊)とどちらが最後として良かったのかはわからないくらいの最後を迎えました
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これからも、開放されないストレスを抱えた嘘偽りの世界を生きていく辛さがあります


どちらも報われない最後でしたが、西島秀俊は男からみてもなかなかかっこ良かったです
死に様も

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