職場の仕事の話で同僚と言い合いになった
そして、結果的に俺の話は聞き入れられなくて、嫌な気持ちになった。
そんな嫌な気分にフォーカスを当てるのではなく、どのように言い合いになったかを考えてみると
それは、夫婦喧嘩なんかと似ている
まずは、
俺が俺の理想を相手(同僚)に押し付けた
その同僚ならば実現できるんじゃないかと期待したのだ。
こういうところから言い合いと言うのは始まるが、全体としては理想を追うべきでもある
そして、俺は相手に断る権利があることを理解して話始めなければならなかった
俺は、都合よく押し付けたというか、ついでにここまでやれば課としてはもっと良くなると良かれと思って話をした
が、
同僚は一度それで失敗していて、嫌な思いをしたのか、かたくなに拒否・・・自分を守ろうとしていた
それ自体は、わからなくはないが・・・
その同僚の言い方に俺は少し腹が立ち、言い合いになったのだ
もうこの時点で話の筋・気持ちががずれていることに俺はこの時点で気づいていない
それは
- 俺はそんなの関係ない
- 面倒だから、無理をしちゃうから
- 話は聞いいてもよいけど、そうするかどうかは知らない
- そんなこと言うならあなたがやれば良い
といった突っぱねた言い方だ。
要するに他人事的な言い方だ、話を聞き入れないがん地固めな言い方だ
俺も昔よく使っていたが、これをみて反省することにした
これを言われると、言われた方はムキになるが、結果的にはどうしようもない不毛な言いあいになってしまう
相手の言い分も、最もだし
理想を実現するには、命令できるほど偉くなるか、それとも自分でやるかのどちらかなのだ
だから、俺は途中で理想を押し付けるのをやめ、言い合いは終了した
してやったりという同僚の顔がムカついたがw
何で俺は嫌な気持ちになったか整理してみた、それは
相手の話を一切聞き入れないという態度や言い方だ
そうなると話すだけ不毛だからだ
では、どうすれば良いか・・・
俺はこんな同僚から何を学ぶべきか
それは、相手を嫌な気持ちにさせないためには
断るにしろ相手の話をまず聞き入れるという態度や言い方をするべきだ
と思う。
一切聞き入れない言い方と言うのは、人と接する必要が無いということ
合理的で最もはかどるが、機械的であり人間味にかけると俺は思う、このバランスが仕事の人間関係では難しいのだ
まとめ
俺の嫌な気持ちになった反省点と嫌な気持ちにさせた相手から学べること
- 相手に自分の理想を押し付けた場合、断られることも理解して話し始めるべきだ
- 断るにしろ相手の話をまず聞き入れるという態度や言い方が大切
ワンマンにならないためには、人間関係を大切にしなくてはならない
人のふりみてわが身を直せ
嫌な気持ちになるというのは、そのための勉強でもあるわけだ・・・悔しいが、良い経験をしたと思おう
俺の課題としては
やはり、俺自体にも理想を押し付ける言い方をしていたんだと思う
もっと、”すべきだ”という俺の使命感より、気持ちに訴えかけたり気持ちを聞くような言い方が出来るようになって行きたいと思うが
練習する機会がない・・・
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